5月中旬から、幼児クラスで観察し始めたアゲハチョウの幼虫🦋
成長を楽しみにしていた子どもたちの様子をお届けします💕
運動場のみかんの葉を毎日あげたり、
虫かごの掃除をしたり・・・。
ついにみんなが見慣れているあおむしになりました✨
ある日・・・
「さなぎに穴があいてる?!」「中身空っぽになってる?!」と大騒ぎ!
紫名札さんを中心に、なんで穴があいているのかを調べることにしました。
調べてみると、なんとアゲハの幼虫にはハチが寄生していることが多いそう💦
👩「昨日の夕方、虫かごにハチがいるの見たよ!」
という保育者の目撃情報もあり・・・。
「ちょうちょの栄養が全部ハチに吸い取られてん!」と
青名札さん緑名札さんに教えてくれる紫名札さんの姿や、
「せっかく育ててたのに!ハチきらい!」
「ハチがちょうちょ食べるの・・・?気持ち悪い・・・」
と子どもらしい素直な感想が飛び交いました。
7月1日 登園すると・・・
「せんせい!!ちょうちょになってるー!!!」と大興奮🤩
とても立派なちょうちょが生まれました🦋
数時間ちょうちょと一緒に過ごした後、
「むしかごの中は狭そうだし、逃がしてあげよう」と
子どもたちの中で決まり、みんなで旅立つのを見届けました😌
アゲハチョウと出会ってから、
アゲハチョウについて様々な発見をしたり、
気になったことを調べたりすることで
いろいろな感情を味わったり、学んだりした幼児クラスでした🍀