幼児さんがミミズを見つけて見せてくれたことをきっかけに、てんとうむし組でも生き物探しがブームになりました。ミミズ、アリ、ダンゴムシ。いろいろな生き物を見つけていました。始めは見ているだけだった子も、慣れてくると、指でつついてみたり、そのうちに掌にのせてみたり。思っている以上に仲良くなっていましたよ☆
始めは身近な生き物に対して「捕まえてみたい」「さわってみたい」という好奇心が大きく、生き物を大切に扱おうという力加減がなかなか難しかったのですが、触れ合っているうちに、「そーっとさわってあげよう」「かわいい」「かわいそう」という声が聞こえるようになってきました。大切にしてないと、すぐに動けなくなってしまう尊い生き物なのだという感覚が芽生えはじめてきたように思います。明日もこの虫たちが元気でいられるにはどうかかわってあげたらよいか、一緒に考えていけたらと思います。