×

晴天の元、すもう大会を行いました。子ども達は今年も身体と身体をぶつけ合って好勝負を展開してくれました。

グループすもうは、“気合い”と言うより“和気あいあい”といった雰囲気の中で進み、練習に比べ負けて悔し泣きをする姿が少なかったように思えます。全員の取組を終えお次はいよいよ決戦（トーナメント戦）の本場所へ。

参戦する児はもちろん、観戦する園児（・保護者）もスイッチが入り、微かな緊張感が漂います。先ずはクールダウンを兼ねて（のつもりなのに…これも熱い勝負が…）先生対決から。

いよいよトーナメント戦へ。のっけから好取組の連続にオーディエンスも感慨しきり。微妙な判定もありましたが次ぐ次と好敵手に勝ち、決勝に進んだのは… 3クラス全員が女児！これまでも女児のクラスチャンピオンは数々あれど、3クラスとも占めるとは、、これは現代の縮図なのか、、

特にトーナメント出場者の中には準備（練習）を重ねてきた児もいます。勝負とは言え、あくまで就学前施設の楽しい行事です。保護者の皆さんが園行事に参加して頂けることを職員一同嬉しく思いますし、他方で観戦が無い児童の気持ちを汲んであげたいとも思います。ちなみに今年は大泣きして崩れる児はいませんでした。今年も意義と課題が交差する大会でしたが、応援してくれたさくら・きくぐみさんを含め、みんなよくがんばりましたね！ご家庭でもたくさん褒めてあげてください。