本園は、昭和51年に設立され、これまで800名を超える卒園児を送り出し、地域の中で親しまれてきた歴史ある保育園ですが、施設全体の老朽化が進んできたこと並びに子ども主体の保育園をつくっていくため、現在、園舎の建て替えを行っています。
新しい園舎では、より安全に、快適に、子どもたちが「遊べる」「学べる」「楽しめる」環境を構築し、たくましく未来を切り開いていく力を育成するとともに、保護者の利便性を高め、地域全体の子育て環境の改善やにぎわいと活力、魅力アップにも貢献していきます。
<建替計画の概要>
〇建設地:現明徳保育園園庭
〇構造:鉄骨造2階建 耐火建築物
〇延床面積:1,193.37㎡
〇定員:100名(0~5歳児)
〇工期:令和3年10月~令和4年12月
〇新園舎の特徴
・外装、内装ともに本物の木を多く使い、温かみのある空間を作ります。
・各保育室とも国の基準よりも余裕のある保育面積を確保します。
・0・1・2歳保育室に床暖房を設けます。
・新たに「アトリエ造形室」「絵本の部屋」「ランチスペース」を設けます。
・新たに乳児専用園庭、屋上園庭『遊びテラス』を設け、広い「遊び空間」 (1,036.72㎡)で思う存分遊べる環境になります。
・園舎内、園庭には豊富な植栽、観葉植物を用意します。