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今年も、民族芸能アンサンブル若駒さんが来てくれました。

始めは、古くから伝わる日本大道芸の一つ「南京玉すだれ」と「皿回し」です。「あ、さてっ、さてっ」の歌に合わせて変幻自在に形が変わる玉すだれ、細い棒の先でお皿がくるくる回って全然落ちない皿回しに、「わあ」「すごい！」と子どもたちの目は釘付けになっていました。

お次は「花笠踊り」。子どもたちも立ち上がり、教えてもらいながら元気いっぱい踊っていました。

そして最後は、待ちに待った（？）獅子舞です。獅子舞は、太鼓に合わせて躍動感たっぷりに舞い、ステージを降りて子どもたちの頭を噛んで回ってくれました。

怖くて泣いてしまう子もいましたが、自分から頭を出して（下を向いて）噛んでもらう準備をして楽しみにしている子もいました。

若駒のみなさん、今年も日本の伝統芸能に触れられる体験をありがとうございました！