12月8日(金)、不審者を想定した避難訓練をしました。
実際に東警察署の警察官に来ていただき、不審者に扮した警察官が、
保育所のフェンスをまたいで侵入した想定で避難訓練を行いました。
また、※「県警ホットライン」を使って通報訓練や、
保育士の動きや子どもの誘導などの指導を警察官にしていただきました。
保育所内での合言葉が号令されると、
子どもたちは一つの部屋に集まり、窓や扉の鍵を施錠し、
カーテンを閉め、部屋の電気を消しました。
出入り口には机や棚を置いてバリケードをします。
※「県警ホットライン」と呼ばれる機械では、保育室から警察とやりとりをして、不審者の様子を伝えます。
訓練のあと、警察官から「いかのおすし」について学びました。
知らない人について いかない
知らない人の車に のらない
何かあったら おおごえを出す
その場から すぐ逃げる
大人の人に しらせる
訓練後の警察官からの総評では、
「子どもの誘導を速やかに行っていたので良かった」とお褒めの言葉をいただきました。
しかし、改善点もいくつかあったため、今回の訓練を元に改善していこうと思います。
今後も臨機応変に対応し、子どもの安全を守れるように努めていきます。