寒さが厳しくなってきて、冬の訪れを感じますね。
風邪などひかないように過ごしていきたいですね。
今日は冬におすすめの絵本を紹介します。
もうすぐ子どもたちが心待ちにしているクリスマスに関する絵本もありますよ⛄
ぜひ親子で読んでみてくださいね!
【乳児向けの絵本】🎄
「ノンタン!サンタクロースだよ」 作・絵 キヨノサチコ
大人気のノンタンシリーズ♪
クリスマスがやってきました。くまのサンタ、うさぎのサンタなどいろいろなサンタクロースたちがそりに乗っています。ノンタンは、ねこのサンタにプレゼントを頼みたいのですが、なかなか会えません。
いろいろな動物のサンタが出てくるので、「○○のサンタさん」を探すことが楽しい絵本です!
「ごろんご ゆきだるま」 作 たむらしげる
ある冬の日、雪の上に白くて丸いものがごろごろ転がってきました。もう一つ白い玉が、今度はどすん、どたんと跳ねてきて、その上に乗っかります。何ができるのかな・・・?
0~1歳におすすめの冬に読みたいかわいい絵本です!⛄
【幼児向けの絵本】🎅
「メリークリスマスおおかみさん」作・絵 宮西達也
お腹を空かせたおおかみが森を歩いていると、楽しそうな歌が聞こえてきました。
歌っていたのは、クリスマスツリーやリースを飾り付けているこぶたたち。
おおかみはこぶたたちを捕まえようとしますが、クリスマスツリーにつまずいて大けがをしてしまいます。
そんなおおかみを優しく看病するこぶたたち。
そんなこぶたたちの優しさに触れておおかみの心は動きます。
読み終えた後には、心が温かくなる絵本です!
「てぶくろ」ウクライナ民話
おじいさんが森の中に手袋を落としてしまうところから、物語は始まります。
雪の上に落ちていた手袋にネズミが入りました。
すると、「わたしもいれて」「ぼくもいれて」と次々と森の動物たちがやってきて、手袋の中がぎゅうぎゅうになってきました。
動物がやってくるたびに、手袋にはしごがついたり、窓がついたり、と手袋がまるで家のようになっていく様子が面白いです。
また、動物たちが繰り返す会話もリズミカルで癖になりますよ!