1月13日の未明に、名塩八幡神社にて毎年恒例の「とんど(左義長)」が行われました。
下の写真は、今年度の「とんど」の様子を、八幡神社境内にて撮影したものです。
とんどでは、八幡神社氏子会の方が当園の園庭(教行寺境内)に所在する「太鼓堂(太鼓楼)」のスピーカーから、「コンコト」という音を鳴らします。
木をバチで打つリズミカルな合図が、村中にとんどの開始を知らせるのが風物詩となっています。
太鼓堂は小さな天守閣のような見た目が印象的な建物です。
子ども達も、日々の生活の中で親しみを持っており、園庭のシンボル的な存在となっています。
「コンコト」が鳴っていたころ、子ども達は夢の中でしょうか?