全園児で避難防災訓練を行いました。
9時30分に震度6の地震が起き、津波が来ることを想定し、頭を守るために防災頭巾を被り屋上へ避難しました。
その後、0〜2歳児、3〜5歳児に分かれて震災の話や防災グッズについて話を聞きました。また、ペットボトルのフタをガラスや石などの危険物に見立てて床に敷き、どんな風に歩いたら危なくないかなど考えました。「踏まないようにゆっくりと歩こう」「押したらダメだよ」と避けて通ると良いことに気づき歩くことができました。
29年前の今日、阪神淡路大震災が起きライフラインであった水道、電気、ガスが止まってしまいお風呂に入れなかったことや、保育園で普段の生活ができなかったことを聞きました。
今年の元旦には、能登半島地震が起き、ニュースでたくさんの方々が被災されていることをテレビで見た子ども達もたくさんいました。今ある生活が当たり前ではないことを知り、今日の給食は災害時を想定して園庭でかまで火を起こし作った豚汁を食べました。
震災があった場合に、どこに避難するのか、災害時に必要なことは何かを確認し合ってくださいね。
開封確認のご協力ありがとうございました。