平成23年11月京都府の4歳の園児が交通事故で亡くなりました。生前この園児が幼稚園で育っていたひまわりの種を自宅に持ち帰っていました。。ご両親は我が子が生きていた証としてそのひまわりを大切に育てていました。警察官に「この子が生きた証を残したい。このひまわりがあちらこちらで咲けば、この子もいろんな所へ行けると思う。もう交通事故は嫌です」とひまわりの種を託されました。
生きていた証を残したいと願うご両親の思いと交通事故根絶の強い願いが「ひまわりの種」となって引き継がれ、命の大切さと交通事故防止を伝える取組が、この「ひまわりの絆プロジェクト」です。