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認定こども園いくさとについて

 昭和26(1951)年東幼稚園、昭和51(1976)年東保育園を経て、平成30(2018)年4月1日、社会福祉法人氷上町福祉会認定こども園いくさと(9月1日保育所型から幼保連携型に)として開園しました。

 「認定こども園いくさと」の名称は、氷上町の東に位置する「生郷(いくさと)地区」の名称に由来します。明治40年(1907年)から地域の人々に親しまれてきたこの名称を使用することで、地域の人々とともにこどもたちを育み、地域に愛される園に成長したいと考えております。“生”には「生命」といった活力、郷には「故郷」を想わせる温かみが感じられます。「いくさと」がこどもたちの生きる力を育む場所であり、心の拠り所にもなる「故郷」であることができるようにという思いも込めています。

 ロゴマークは、桜の花びらと水のしずくがモチーフとなっています。桜の花は生郷地域に古くから親しみのあるシンボルであり、この地で人々が生きてきた歴史を感じさせます。水は水分れの水から着想しています。ハートの形の花びらは地域の人々の温かさを、飛び出すしずくの形は元気あふれる子ども達を表現しています。地域の方々に見守られながら、のびのび遊び成長していく子ども達をイメージしています。故郷の自然に親しみ、子ども達のみずみずしい感性を伸ばし、生きる力を育んでいってくれるよう願いを込めています。