園で栽培しているサツマイモの葉っぱは、毎年夏ごろから穴だらけになります。
なぜかというと・・・
バッタが食べるからです。
このバッタたち、大人が手で捕まえられるほどのジャンプ力なので、子どもたちの元に連れ帰りました。
セミの季節も終わり、カエルも逃がし、今はカブトムシとバッタに夢中の子どもたちです。
カエルを見ては「かえるのうた♪」をうたいながら飛び跳ね、
バッタを見ては傍で跳ねて、全身で生き物とのふれあいを楽しんでいます。
バッタのエサはサツマイモの葉っぱ、数匹をケースに入れている為なくなるのも早いです。
インターネットで調べるとイネ科のエノコログサ(通称ねこじゃらし)も食べるそうなので、お試しで調達してきました。
食べてくれるかな?
ところで、みなさんバッタが脱皮をするのをご存じでしたか?
細い足の先まで脱いだ皮が時々飼育ケースの床に落ちています。
(写真を取り損ね…後日発見したらアップしたいと思います)
飼育やじっくり観察をしてみないと、発見できないことがたくさんありますね。