2022/4/16 10:20
生き物
さつま芋の葉っぱは穴だらけ(2020年度9月)

園で栽培しているサツマイモの葉っぱは、毎年夏ごろから穴だらけになります。

なぜかというと・・・

バッタが食べるからです。

 

このバッタたち、大人が手で捕まえられるほどのジャンプ力なので、子どもたちの元に連れ帰りました。

 

セミの季節も終わり、カエルも逃がし、今はカブトムシとバッタに夢中の子どもたちです。

カエルを見ては「かえるのうた♪」をうたいながら飛び跳ね、

バッタを見ては傍で跳ねて、全身で生き物とのふれあいを楽しんでいます。

 

バッタのエサはサツマイモの葉っぱ、数匹をケースに入れている為なくなるのも早いです。

インターネットで調べるとイネ科のエノコログサ(通称ねこじゃらし)も食べるそうなので、お試しで調達してきました。

食べてくれるかな?

ところで、みなさんバッタが脱皮をするのをご存じでしたか?

細い足の先まで脱いだ皮が時々飼育ケースの床に落ちています。

(写真を取り損ね…後日発見したらアップしたいと思います)

 

飼育やじっくり観察をしてみないと、発見できないことがたくさんありますね。