毎年恒例の七草おにぎりづくりをしました。
2歳児もも組が前日に近所のスーパーへ七草を買いに行きました。
保育士「何買いに行くの?」 子ども「・・・」(なんだっけ?)
保育士「パックを何個買うの?」子ども 指を立てて「3!」「5!」色々な数を答えてくれました。
はじめてのおつかい、スーパーにはマスクをして入店し無事に七草を見つけ、買うことができました。
翌日、七草おにぎりづくりの本番が始まりました。
先ずはお米洗いからスタート
お米の収穫や、餅つきで経験しているので、戸惑いもなく手つきも様になってきています。
七草の葉の形を見ながら名前を確認したり、匂いもかいでみました。
1歳児いちご組も七草をちぎったり洗ったりし、0歳児みかん組は七草に触れてみましたよ。
セラミックのナイフで根菜を切る体験もしましたよ。
野菜を切った後ホットプレートで炒めていきます。
ごま油のいい香りが部屋中に広がりました。
子どもたちがちぎったり切ったりした七草を炒めていきます。
砂糖・みりん・醤油の調味料も見てみます。
1,2歳児が見守っています。
立ち上る湯気や、いい香りに期待も高まります。
炊き立てのご飯と混ぜました。
ごはんと七草の割合がちょうどよく、おいしい混ぜご飯になりました。
0歳児みかん組におすそわけ、「おにぎり」の説明をしてくれました。
1歳児いちご組にもおすそわけに行きました。
ラップを自分でむいてみました。
給食の直前でお腹も空いていて、パクっと頬張る子、友だちの様子を見ながら「どうしようかな」という表情の子もいました。
2歳児もも組の子どもたちは、「今から食べるよ」の声に、素早い反応でササっと席について楽しみにしていたおにぎりを味わい、お代わりもしていました。
(全体写真が取れませんでした・・・)
大成功の「七草おにぎり」でした。お腹は休まったかな・・?