劇団バクの人形劇「ぶんぶく茶釜」を見ました。
古道具屋のやすべえさんとたぬきのポンの助のテンポの良い掛け合いに子ども達は大笑いしていました。
乳児はびっくりして泣いてしまうこともありましたが、音楽に合わせリズムを取りながら楽しんでいました。
2人が喧嘩をするシーンでは、子ども達も思わず真顔になり、「どうして?」「なんで言い合いしてるんだろう?」と思っているようでした。
友達のことを思って乱暴なことを言ったり、意地悪しちゃうこともあるんですね。
最後は仲直りできてよかった。
幼児はセットや小道具にも興味を持ち、幕が動いたり小道具が外れたり動いたりすることを不思議そうに見ていました。
少し難しいお話でしたが、子ども達の心に友達を思う優しい気持ちが芽生えるといいなあと思いました。