5歳児が歯科健康教育・歯磨き指導をうけました。
大きな口の絵を見ながら歯の数を数え、乳歯は全部で20本ある事を知りました。大人になると28本に増える事も教わり「へー、すごいなあ」と感心していました。
次にワニのロンタ君となぜ虫歯ができるのかを勉強しました。お菓子を食べた後、ご飯を食べた後歯磨きをせずに寝てしまうと寝ている間にばい菌がどんどん増えて歯に穴をあけてしまうんだね。
歯磨きの大切さが子ども達にも伝わったと思います。
そして正しい歯の磨き方を練習しました。「こんにちは」の持ち方、「さようなら」の持ち方、そして歯ブラシの当て方…。先生を見たり、友達とお互いを見たりして確かめ合っていました。
最後に歯垢染色です。モデルになった友達の赤くなった口元を見て思わず「うわっ!」と声が出ていました。
少し抵抗があったと思いますが、赤く染まった自分の歯と手鏡片手にみんな一生懸命磨いていました。
歯科衛生士さんにOKをもらうと「やったー!」ととても嬉しそうな顔をしていました。
衛生士さんとした大事な約束は
1.食べたら磨く
2.仕上げ磨きをしてもらう
3.歯ブラシを持って歩かない です。
今日教えてもらった事をしっかり守っていつまでもきれいな歯でいたいものですね。