防災の日の今日、地震や防災についてDVDを見たりお話を聞いたりした後、避難訓練をしました。
DVDでは、過去の地震で倒れた本棚やおもちゃ棚・割れた窓ガラスなどの映像を見て「うわぁ~!」「怖いなぁ…」と、地震の怖さを感じていました。
地震が起きた時は、
①ダンゴムシのポーズで頭や顔を守る
②靴を履いて避難する
③“おかしも”のお約束を守って避難する
のお約束を知りました。
また避難用のリュックサックには何が入っているのか皆で見ました。
ポリタンクを見て「お水をたくさん入れられるよね」、携帯用浄水器を見て「泥水を 飲める水にできる!」と、よく知っている子どももいました。
その後、地震の避難訓練を行い、それぞれのお部屋でダンゴムシのポーズで身を守りました。
雨のため第三避難所である松尾小学校へは行けませんでしたが、ホールでニ歳児と五歳児、三歳児と四歳児で手を繋ぎ、並んで歩く練習をしました。
「本当に地震があったら大きな木が倒れていることもあるかも…」と、安全な避難の仕方を考えながら歩きました。
給食はおにぎりと豚汁で、被災をした時には炊き出しというものがあったり、普段のように机で食べられないこともあるかも…と話を聞いた後、椅子を机代わりにして食べる体験もしました。
今日の防災保育を通して、災害の恐ろしさや、日頃から備えることや避難訓練の大切さを改めて知ることができました。
本日はよい子ネットにて安否確認を行いました。メールを読んでいただき、開封確認のご協力ありがとうございました。