葉桜になってきましたが、まだ桜が綺麗に咲いています。
桜トンネルをくぐりながらお散歩に出掛けました。
お花見をしながら水分補給!
みんなで乾杯すると、お茶の味もとっても美味しく感じます。
公園での活動前は、必ず公園で遊ぶ時の約束事を確認します。
昨年度から継続しているので、公園から出ていきそうになることはほとんどありませんが、お外には子どもたちにとって魅力的なことがたくさんあるので、毎回確認しています。
遊び慣れた遊具も、安全に遊べるように事前に遊び方を伝え、保育者がそばについて遊びを見守っています。
さて、今日は公園遊具の提供時期についてです。
「子どもに催促されるけど、何歳から遊具で遊んでいいの?」といった素朴な疑問にぶつかることはありませんか?
遊具の対象年齢は記されていることも多いですが、基本的には子どもが「自分一人でのってもバランスが取れること」が目安になります。
保育園でも、公園のブランコに乗りたくなっている2歳児クラスさん、、、
保育者と一緒に体験してみることもありますが、体幹の育ちを見てみると、まだ一人で乗るには難しいと思います。
それでも「乗りたい!」のがこの時期の子どもたちですね。
そのようなときは、座るまでを手伝ってあとは転落しないように近くで見守ります。
むやみに揺らさなくてもいいです。
座っているだけでも、体幹をつかってバランスを取り、見た目は地味ですが、結構な運動量になっています。
どうしても揺れを求められる時には、大人の膝に座って、かすかに揺れを体験させてあげて下さい。
保育園では、子どもたちの人数も多く、他の遊びの見守りもしているので、必ずしも膝に乗せて揺らしてあげることができない場合もあります。
それなので、子どもたちをブランコに座らせてあげて見守っています。
するとどうでしょう。
自分で足を動かしながら、揺れに耐えているではありませんか!!
でも落ちないようにと察知しているのでしょう。
あまり揺れすぎないように自分で調整までしているのです。
しかし、ブランコは本来、これくらい揺れるはず、、、
いつの日にか自分でイメージした通りの揺れを得られるよう、日々、非認知能力と体幹を養いながら成長していきます。
帰りは、子どもたちが帰る気持になるように、誘導ロープを並べて置いています。