2023/9/4 11:38
お知らせ
新型コロナウィルス感染症、インフルエンザの発生について

現在、園内で新型コロナウィルス感染症が流行し始めています。また、インフルエンザの発生も見られます。

 

新型コロナウィルス感染症の症状は、発熱、呼吸器症状(咳やのどの痛み)、頭痛、倦怠感、消化器症状(下痢や嘔吐)、鼻汁、味覚異常、嗅覚異常などです。

罹患した子どもの登園のめやすは、「発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過すること」です。

 

インフルエンザは、突然の高熱が出現し、3~4日続きます。その他、倦怠感、食欲不振、関節痛、筋肉痛等の全身症状や、咽頭痛、鼻汁、咳等の気道症状を伴います。

罹患した子どもの登園のめやすは、「発症した後5日経過し、かつ解熱した後3日経過していること(乳幼児の場合)」です。 

 

登園前には必ず体温を測定し、熱がないことを確認していただくようお願いします。

また、気になる症状がある場合、なんとなく元気がない、食欲がないなど、お子様の様子がいつもと違う場合は、無理をせず休養し、早めの受診をお願いします。

検査の実施は医師の判断にはなりますが、陽性の場合は自宅療養期間が必要となることを踏まえ、ご相談くださいますようお願いします。

 

新型コロナウィルス感染症、インフルエンザについては、学校感染症の分類としては登園許可証明を提出していただく疾患にはなりますが、発熱外来のひっ迫等を回避するため、国の通達によりその提出を求めないこととされています。

登園許可証明の提出は必要ありませんが、診断名や発症日、登園再開予定日等の連絡は必ずしていただき、登園が可能かどうかは当日の症状も併せて判断していただきますようお願いします。

 

園内での感染拡大防止のため、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。