4月から5月にかけ、感染性胃腸炎が園内で大変流行し、延べ70人以上の感染が確認されました。
体調の回復にも時間がかかり、お迎えやお休みの対応をお願いすることも多くありましたが、ご協力いただき、ありがとうございました。
現在は落ち着いてきていますが、絶えることなく新規の発症が見られます(現在は下痢症状が多いです)。
近辺でも感染性胃腸炎の報告が比較的多い状況が継続していますので、受診の有無、内服の有無、診断結果に関わらず、症状を見て判断していただき、下痢症状が続いている間は登園を控えていただきますようご協力をお願いいたします。
めやすとして、 24時間以内に2回以上の下痢便がみられたり、食事や水分を摂るとその刺激で下痢をしたりする場合には、登園を控えるのが望ましいです。また、胃腸炎にかかった場合の登園のめやすは「嘔吐、下痢等の症状が治まり、普段の食事がとれること」とされていますので、再度確認をお願いいたします。
また、罹患後は便の中に長期間ウイルスが排出されます。排泄後や食事前の手洗いなど、日頃の感染対策にもご協力をお願いいたします。