2009年12月18日(金)
今日は、お餅つき大会!
今日も風が冷たく寒い日になりましたが、お外でお餅つきをしました。
先生がお餅をついているときは、「頑張れ~!」「よいしょ~!」と、かけ声をかけてくれていました。現在は、お家でもほとんどが買ってきたり、餅つき機を使ってついたりするので、臼と杵でお餅をつくことは少なくなりましたが、園では、ひまわりぐみさん、ばらぐみさん・ゆりぐみは、実際に杵でお餅をついています。
便利な時代ですが、伝統的なものは、やはり次世代にも継承していく必要があると思っています。知識として臼と杵でお餅をつくことを知ることも大切だと考えています。
便利な時代だからこそ、「昔はこうしていた」という事を知ることで、感謝の念も生まれるのではないかと思います。実際にお餅をついて、お餅のもちもちした感覚や、杵にお餅が付いてのびる様子など、たくさんの経験ができたのではないでしょうか?
つきたての、まだ温かいお餅を、「おいしい~!」「温かい~!」と何度もおかわりしていました。
遊びや行事など、伝統的なものは、歴史を知る上でも大切です。昔があるから今があるのですから・・・。園ではできるかぎり、そういったものを伝えていければと考えています。