先週は、【陶芸WEEK】として、年長児あやめ組と保護者の方にも参加いただき、陶芸体験をしました。
◎土の特性を理解して、抹茶椀の形成を行う。
◎秋も深まり、園庭の葉も色づき子どもたちの感性も高まっている中で、集中して創作をおこなう。(芸術の秋)
8月に行った水のプロジェクトから、色々な感触遊びをしたなかで、子どもたちは特に泥遊びに興味を示しました。その時に、土は水に濡らすとドロドロになり、泥を固めて乾燥すると固まる事を、泥だんご作りから知る事ができました。今年は、お米作りや植物の栽培で土に触れる機会を多く持ち、土の特性に興味を深める事が出来てきました。
また、ここいくクラブでは、堺市が千利休のゆかりの地であり、礼儀・作法・心を育むことから、茶道体験を行っているので、今回は信楽の田んぼの土を使い抹茶椀を作りました。
親子で、話し合って役割を分担したり、協力して作る様子が見られました。世界で1つしかないすばらしいお椀が出来ました。
割れてないか心配で見に来たり、2,3日たって、乾燥して少し色が変わった様子を観察してる子もいます。出来上がりが待ち遠しいようです。