保健委員会より「手洗い指導」を行いました。
普段バイキンは目に見えないですが、バイキンを目に見えるようにして
お口の中にバイキンが入っていく様子やエプロンシアターを真剣に見るこども達。
丁寧な手洗いの方法や必要性、手洗いをするタイミングなどを確認しました。
「咳エチケット・マスクの正しい着用」についても確認しました。
おしゃべりや咳、くしゃみをした時に、どのくらいバイキンが飛ぶのか
ボールをバイキンに見立てて、実際にボールを飛ばしてみました。
こども達は、思っている以上に遠くまでバイキンが飛ぶところを見て
とても驚いていました。
食事中はおしゃべりを控える、咳やくしゃみが出そうな時は肘ブロックをする、
マスクは口と鼻をきちんと覆って、自分の顔のサイズに合ったマスクを着用することが
大切であることを確認しました。
そして最後に、バイキンは目に見えないこと、
自分を守るため、お友達や周りの人を守るためにも
丁寧な手洗いをこまめに行い、咳エチケットを守り、
マスクは正しく着用しましょうとお話しをしました。
こども園では一年を通して感染症が流行しますが、特にこれから寒くなると
体調を崩すお子様が増え、感染症の流行しやすい季節を迎えます。
感染症予防策の基本は『手洗い』です。
この機会に、ご家庭でも手洗い・咳エチケットについて見直してみましょう。
明日10/31(金)~11/7(金)まで「手洗い週間」があります。
(手洗い週間・・・
こども園の玄関手洗い場で、こども達が手洗いの声かけを行います。
手洗い週間の期間中、手洗いできたらシールを貼ったり、ハンコを押したり
各クラス・年齢別で手洗いの意識を高める取り組みを行います。)
保護者の方々も、園に入る前の手洗い・手指消毒にいつもご協力いただき
ありがとうございます。今後も引き続きご協力をよろしくお願いします。



