5月下旬
梅の花保育園ではお釈迦さま、親鸞さまのお誕生日を祝う花まつりがありました☺️
御本堂に飾り付けた花御堂(はなみどう)のまわりにみんなでお花を一輪ずつ供えて、お釈迦さま像に甘茶をかけて祝います🎉
※豆知識 お釈迦さまがお生まれになった時に空から甘い雨が降ったと言う言い伝えが今の甘茶をかけてお祝いするという事につながっているそうです。
花まつりが始まり、代表の年長組のお友達が献花と甘茶かけをしてくれました☺️
色とりどりでとても綺麗ですね🌷🌷🌷
園長先生から今日は何の日か❓お釈迦さまがどんな風にお産まれになったのか❓お話を聞きます。みんな真剣な表情でお話しを聞いています❗️
最後に紙芝居を2つ大きなスクリーンで見ました❗️
お釈迦さまの優しい心温まるエピソードを見て、時間も良い感じになったので、うさぎ組(0歳児)と雛組(1歳児)は退室・・・かと思いきや1人のおとこの子が「見たい〜‼️」と退室を拒否❗️
その後他のお子さんは退室していきましたが、そのおとこの子はしっかり2本分の紙芝居を堪能し、満足してお部屋へと帰っていきました☺️
先生達も「えっ❗️見るの‼️」と言う気持ちと、最後は「見れて良かったね☺️」と微笑ましい気持ちになりました。
お花まつりやお釈迦さまの事にこんなに興味を持ってもらえて何だか嬉しいです☺️
最後に改めてみんなで合掌、礼拝(らいはい)をしてお誕生日をお祝いし終わりました。
この後、それぞれのクラスや降園時の保護者の方に甘茶の試飲が振舞われましたが、どうでしたか❓独特の甘みがあり好みも分かれるかと思いますが、私自身梅の花の職員として年に一回これを飲まないとな〜とありがたい気持ちで頂いています(笑)