梅の花保育園では毎月1冊、子ども達一人ひとりに絵本を配布しています。
ついたちに新しい絵本を貰い、毎日誰かの絵本を順番に先生が読んでくれます。自分だけの絵本を先生が大切に読んでくれる事で自分自身を大切に扱って貰える、絵本が自分の分身であるかの様に感じ、子ども達自身も絵本を大切にしてくれたらなぁという想いを込めて、そういった取り組みをしています。
4月の梅組の絵本は『でっかいさかなつり』
小さな魚から大きな魚まで色々な魚が釣れ、魚の名前を口々に呟く子ども達
絵本を読み終え、先生がひと言
『どんな魚が出て来たかな?』
すると次々と魚の名前がとび出して来ました!
『小さい魚は何がいたかなぁ?』
『シイラ!・・・はおっきい魚やし』
『ヒントは「イ」のつく魚でーす!』
『うーん?何やろう?』
一生懸命に頭をひねって考える子ども達、でも正解は中々出て来ません
そんな中1人の子がわかったと言わんばかりに満面の笑顔で答えてくれました!
『イクラ!』
『・・・・・』
反応に困る先生をよそに横で聞いていた私は笑ってしまいました☺️