うさぎ組
元気よく準備体操をした後、マットでグーパージャンプやけんけん、ペンギン歩きをしました。けんけんやペンギン歩きでは石元先生の手を借りながら進むことが出来ています。坂なしのでんぐり返しでは足の近くに両手をつき、保育教諭に支えてもらいながら取り組んでいます。サーキットでは、跳び箱の上に立ってジャンプをするお山登りと鉄棒をしました。ジャンプでは手や膝をマットにつけないように足で着地をすることを意識しています。鉄棒では足の裏を鉄棒につけてぶら下がるコウモリ、石元先生の膝に乗って腕で体を支えるツバメの好きな方を選び、「できた!」「もういっかいしたい!」と自信を持って体を動かすことが出来ています。
ぱんだ組
準備体操をした後、マット運動や跳び箱、鉄棒に取り組みました。マットの上では前転やブリッジ、鉄棒では前回りや足抜き回りに挑戦するなど、取り組みたいことを自分で選びながらのびのびと体を動かしている子どもたちです。跳び箱では、両足で踏み切ることや手を遠くにつくことを意識しながら取り組むことができており、少しずつ体の使い方も身についてきています。その後は、パラバルーンに取り組みました。鍵のかけ方や動き始めの方向などを確認した後は続けて技を行い、石元先生の指示を聞きながら丁寧に技に取り組むことができています。”おうち”の技では3歩前に進んでから鍵をかける練習をし、みんながしっかりと3歩進むことでバルーンをより膨らませることができ、子どもたちも「大きくなった!」と嬉しそうにしています。最後に曲に合わせて技に取り組み、石元先生の指示や笛の音をよく聞いて素早く動くことができています。
らいおん組
一人技から練習を行い、用意の仕方から丁寧に確認しました。一人技ではフラフープの外に足を出すなど細かいところを再度確認し思い出しています。二人組、三人組では技も増え用意に少し時間がかかっている子もいましたが、何度か行ううちに技の用意、技が終わるとすぐに気を付けの姿勢になることが出来ています。七人組では新しく「噴水」の技を教えてもらい嬉しそうにしている子どもたち。お友だちの肩に足をかけることに少し不安そうにする子もいましたが、練習を重ねるとお友だちとの距離を掴みお互いに支え合って技を上手に行うことが出来ています。最後にピラミッドの練習をしました。一グループずつどう行うのか教えてもらい、上に立つ子は初めての高さに不安そうにする表情が見られながらも、しっかりと立ち上がることができ嬉しそうにしています。支える子は時々下を向いて踏ん張る姿がありましたが、「前を見る事、お腹に力を入れしっかりと支える事」を教えてもらい最後までお友だちと協力して支えることが出来ています。最後のピラミッドの練習に「すごい」とお友だちの姿を見て話しており、期待をもちながら意欲的に練習に取り組んでいる子どもたちです。