暑さもぐっと増し、いよいよ夏本番です。子どもたちは暑さを吹き飛ばす勢いで、元気いっぱい外遊びや水遊びを楽しんでいます。子どもたちの健康管理に気を付けながら、たくさん遊ばせてあげたいと考えています。
最近はまた雨の日が続いたり、気温が低い日があったりと室内で遊ぶ日がありました。今、さくら組の室内遊びでは、スライムや片栗粉を使った感触遊びを楽しんでいます。スライムは、実際に作る工程を子どもたちの前で見せながら作り感触を楽しみました。洗濯のりと水と絵の具、ホウ砂水、シェービングフォームを混ぜて少しずつ固まっていく様子を見ながら、「うわぁ~!」「すごい!」「早く触りたい!!」とワクワクして目を輝かせる子どもたち。コップに入れて割り箸で混ぜて楽しんだり、触って伸ばしたり丸めたりして思い思いに感触を楽しむことができました。
また、片栗粉遊びでは1人1つカップを用意して、粉の量を調節しながら色々な硬さの片栗粉を触ってみました。水気をなくして丸めるのを楽しむ子や、少し力を込めて指を入れ跳ね返る感覚を楽しむ子、ひたすらに混ぜて楽しむ子など、それぞれの楽しみ方でとびきりの笑顔で遊ぶ子どもたちでした。
感触遊びは指先の感覚を刺激するだけでなく、子どもたちの想像力なども育むことができるため、まだまだこれから続く暑い夏に色々な感触を楽しんでいけるよう準備をしていこうと思っています!
また、室内遊びの際には身体を動かす活動として、以前のよい子ネットでもご紹介したキラキラのマイステッキを持ってダンスもよくしています。子どもたちにはパウパトロールやプリキュアのダンス、エビカニクスなどがとても人気で、子どもたちの方から「〇〇の歌がいい‼︎」という声があがることも増えてきました。保育者の真似をして上手に踊れる子もおり、ノリノリな様子がとても可愛いので、ぜひご家庭でもお休みの日などお子様と一緒にダンスをしてみてください☆
熱中症対策、感染症予防、健康管理には十分留意し、安全に過ごせますよう努めていきます。